6月17日, 柳澤正久先生講演記録   (中嶋作成)

月面衝突閃光


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◎はじめに
月面衝突閃光観測用の望遠鏡ドームと
ゼミメンバー. (拡大なし)





しし座流星群
チェリャビンスク大火球
太陽系の絵




最新の衝突閃光映像(左下)






電気通信大学の観測装置






月探査の際は,隕石の直撃を受けなくても,破片の飛散で
事故になる可能性が高い.よって,月探査計画の安全性の
吟味のためにも,月面衝突閃光の研究は重要.





このようなわけで,NASAもあちこちで観測を行っている.
(拡大なし)





月面衝突閃光の観測から得られた,隕石の突入エネルギー
とその頻度分布.
(ScienceDirect にある出典論文)
(拡大なし)



月面閃光の東西非対称性
(ScienceDirect にある出典論文)
(拡大なし)




東西非対称の原因 = 地球・月系の公転運動






2013年3月17日の月面衝突閃光(3.0 R-mag)と
誕生した衝突クレーター(直径18 m)
(ScienceDirect にある出典論文)
(拡大なし)



月面衝突閃光の原因の候補






宇宙科学研究所のレールガンを用いた衝突実験
(実際,どんな形でジェットなどが噴出するか?)





レールガン実験の様子(動画省略)






宇宙科学研究所/JAXAの2段式軽ガス銃による実験






弾丸(球)が膜に当たるとジェッティング・ガスが噴出する.






衝突で発生したガス雲がプラスチック球の内壁に当たって光る.






電気通信大学の望遠鏡(ドブソニアン架台)






ビームスプリッターを用いて異なる波長で観測し,
衝突時の温度を測定する.





2波長観測から温度を推定する原理.






2007ふたご座流星群に伴う月面閃光.
せんだい宇宙館の画像より.





同上,電気通信大学での観測.






月面衝突閃光の温度の推定
(出典,参考文献
SAKURAプロジェクト:月地震探査のための月面閃光観測
(月に地震計を設置し,月面衝突閃光の観測と共同で,
月の内部構造を地震波から研究.)




SAKURAプロジェクト 2017年12月のふたご座流星群活動期
の月面閃光観測計画.





小型探査機エクレウス(打ち上げ予定2019年初め)からの
月面閃光観測計画
(出典,日経新聞記事