5月16日 諸隈 智貴 先生 概要紹介
東京大学木曽観測所・新広視野
  動画カメラ、トモエゴゼン

 東京大学理学部、天文学教育研究センターは、長野県の木曽地方に「木曽観測所」という 天文台を保持・運営していますが、このほどそこの「105cmシュミット望遠鏡」に高感度の CMOSカメラが取り付けられ、運用を開始しました。これは、シュミット望遠鏡の広い視野と 高感度CMOSによって、天空の広い範囲を1秒に2枚という高速度で撮影することができ、これ までほとんど行われていなかった「速い変化の天文現象」の観測を行うことができます。高速 の天文現象として、これまでに、高速度で地球近傍を通過した小天体がいくつか発見されま した。
 このプロジェクトの名称は、平安時代末期に木曽地方を中心に活躍した「巴御前」にちな んで「トモエゴゼン」と名付けられています。諸隈先生はこのプロジェクトの中心となって 活躍しておられる方々のお一人です。