観察文の例(望遠鏡)



  ●ケプラー式望遠鏡 (のぞきあなに度の強い凸レンズをつかう。)

    ・けしきがさかさに見える。(倒立像) → 天体(用)望遠鏡
    ・倍率(ばいりつ)や見えるはんいは大きい。



  ●ガリレオ式望遠鏡 (のぞきあなに度の強い凹レンズをつかう。)

    ・けしきがそのまま見える。 (正立像)→ 地上(用)望遠鏡
    ・倍率や見えるはんいは小さい。



  ※ ケプラー式の倒立像を、反射鏡(はんしゃきょう)やプリズムをつかって
    さかさにし、正立像にした望遠鏡がある。
    → 倍率も大きく、正立に見えるので、たいへんつかいやすい。

      (MIZAR のページより)