過去のお知らせ

2019年度

(2020年)
_3月25日(木):駿台天文講座が,日本天文学会で「天文教育普及賞」の表彰を受けました。
       天文月報4月号 に公表されています。

_3月10日(火):3月21日の天文講座は「延期」となりました。またジュニア天文教室は「中止」と
       なりました。詳しいことは 駿台学園ホームページ をご覧ください。


_2月25日(火):下記、中嶋の講演内容を掲示しました。

_2月15日(土):月例講座で,中嶋が「人類の宇宙観の変遷」というテーマでお話ししました。予定と
       しては、まず宇宙観の変遷の全体像を概論としてまとめ、次にそれに当てはまらない
       事例を紹介して歴史の多様性を見てゆく、ということでしたが、後半は十分に論じきれ
       ませんでした。熱心なご質問もいただきましたが、ご質問への返答を含めて後半の議論
       を、またの機会にお話ししたいと思います。
       ジュニア天文教室では、金星のお話と、静電気のいろいろな実験を行いました。

_2月11日(火):2020年度前半(4月~9月)の月例講座予定を掲示しました。

_2月07日(金):月例講座,中嶋の「人類の宇宙観の変遷」の講演要旨を掲示しました.

_1月18日(土):月例講座で,小澤先生の「暦の話題」を聴きました。旧暦の作り方、またその中での
       「六曜」の決め方、曜日の順番や西洋での月の名の由来、2033年の旧暦製作の問題、
       カレンダー業界の話題、2019,2020年のカレンダーの話題、などの話がありました。
       ジュニア天文教室では、冬の第三角形などの冬の星座のお話し、特にその中のぎょしゃ座
       とその星「カペラ」のお話しがありました。また大人の月例講座との関連で、旧暦につい
       て勉強し、そこで使われる「大小暦」の漫画・浮世絵を見ました。

_1月10日(金):月例講座,小澤先生の「暦の話題」の講演要旨を掲示しました.

(2019年)
12月21日(土):月例講座で,秦先生の「人類が初めて捉えたブラックホールの姿」を聴きました。
       広く公開されている「黒い穴のあいた画像」について、その意味や、そこからわかること
       などについて詳しく説明していただきました。
       ジュニア天文教室では、超新星爆発について説明し、また実験としては、前々回の
       実験の続きとして、高電圧発生装置を使った真空放電の実験観察をしました。

12月12日(木):月例講座,秦先生の「人類が初めて捉えたブラックホールの姿」の講演要旨
       を掲示しました.

11月16日(土):月例講座で,松村先生の「宇宙をうたう--短歌のなかの天体や探査機」を聴きました。
       また,お話の中で紹介された「天文の歌」を こちら に掲示しました(A4横長pdf)。
       ジュニア天文教室では、星雲とその蛍光作用について説明し、また紫外線ライトを
       使っていろいろな蛍光物質を光らせる実験をしました。

11月09日(土):月例講座,松村先生の「宇宙をうたう--短歌のなかの天体や探査機」の
       講演要旨を掲示しました.

10月19日(土):月例講座で,小山先生の「京1000年の天文学街道」を聴きました。平安時代の日本の
       天文学者、陰陽師が、これまでに知られている5例の超新星の内3例までをきちんと観測・
       記録していたこと、これら3例の古い観測記録は欧米には皆無であったこと、などのお話し
       がありました。ジュニア天文教室では、X線とその天文学について説明し、また放電装置を
       使ってX線を発生させる実験をしました。

10月15日(火):9月の正田先生のお話の講演記録を掲示しました.

_9月24日(火):月例講座,小山先生の「京1000年の天文学街道」の講演要旨を掲示しました.

_9月21日(土):月例講座で,正田先生の「重力波天文学,芽生えから開花へ」を聴きました.完成間近の
       KAGRAについて詳しく説明していただきました.今回も大勢の方のご来聴をいただき,
       ありがとうございました.
       ジュニア天文教室では,KAGRAで使われている「光の干渉」について,実験と工作で
       勉強しました.

_9月13日(金):月例講座,正田先生の「重力波天文学,芽生えから開花へ」の講演要旨を掲示しました.

_8月17日(土):月例講座で,中嶋が「走っているものは時間が遅れ,長さが縮む - ローレンツ博士の
       業績と人柄」の話をしました.猛暑の中,大勢の方のご来聴をいただき,ありがとう
       ございました.
       ジュニア天文教室では,夏休み特別企画として「はやぶさ2」に関するお話しと工作,
       および太陽電池モジュールの実験などを行いました.

_8月13日(火):月例講座,中嶋の「走っているものは時間が遅れ,長さが縮む ― ローレンツ博士の        業績と人柄」の講演要旨を掲示しました.

_7月20日(土):月例講座,亀谷先生の「水沢緯度観測所の歴史と文化遺産」のお話を聴きました.
       ジュニア天文教室では,旧水沢緯度観測所の業績との関連で「地球の自転と公転」の
       お話を聴き,また逆立ちゴマや卵を回転させる実験を行いました.

_7月12日(金):7月の月例講座、亀谷先生の「水沢緯度観測所の歴史と文化遺産」のお話の講演要旨
       を掲示しました.また、本年度後半の月例講座のプログラム概略も掲示しました。

_7月06日(土):7月恒例の「七夕星を語る会」が開かれ、日本スペースガード協会の二村徳宏先生の
       お話「恐竜絶滅と隕石衝突,スペースガードなどについて」を聴きました。

_6月29日(土):日本スペースガード協会主催の「アステロイドデー2019」が、駿台学園をメイン会場
       とし、宮城、愛知、鳥取、山口の各地をインターネットで結んで開催されました。
       講師は宇宙科学研究所の吉川真先生。

_6月15日(土):月例講座,滝脇先生の「スーパーコンピューター『アテルイII』で迫る
       宇宙の謎」のお話を聴きました.
       ジュニア天文教室では,ブレッドボードを使って「OR回路」、「AND回路」
       の工作を行い、コンピュータ回路の基礎の勉強をしました。

_6月06日(木):6月の月例講座、滝脇先生の「スーパーコンピューター『アテルイII』で迫る
       宇宙の謎」の講演要旨を掲示しました.

_5月18日(土):月例講座,岡先生の「天の川で『見えない』ブラックホールを探す」のお話を
       聴きました.
       ジュニア天文教室では,「ブラックホール」が,アインシュタイン博士の
       「一般相対性理論」からもたらされたことを勉強しました.また,水面に
       一円玉を浮かべて,「時空のゆがみ」の模擬実験を行いました.

_4月28日(日):5月の月例講座,岡先生の「天の川で『見えない』ブラックホールを探す」の
       講演要旨を掲示しました.

_4月20日(土):月例講座,平林先生の「人類の未来と宇宙を考える」のお話を聴きました.
       また恒例の2019年度開講式を行ました.
       ジュニア天文教室では,夜空に見えるいろいろな天体についてシミュレーション
       ソフトで観察し,星雲,星団や銀河などについて勉強しました.また
       「3Dホログラム」(ペッパーズゴースト)の装置の工作をしました.