駿台学園,ジュニア天文教室,2020年2月15日
*復習
・前回のページ
→ 冬の星座、ぎょしゃ座、連星、昔のカレンダー
*太陽黒点など
・SDO衛星黒点画像 (小さな黒点が出現)
*今月の星空 (ステラナビゲータで)
・西の空に金星が見える → 宵の明星{よいのみょうじょう}
→ 宵の明星の動き(ステラナビゲータで実演) 2019年12月~2020年6月
→ 4月3日に「すばる」星団と重なる。
→ 望遠鏡で見ると(ステラナビゲータで実演)
→ 「月」のような満ち欠けがある。
→ 今日、夕方6時半ころから、屋上の天文台で観望会があります。
→ 今後の観望会(毎月第3土曜日)
2月15日 3月21日 4月18日 5月16日
*今日のおとなの講座の話
・「宇宙」ってどんなもの?
→ 昔の人の宇宙 バビロニア人の宇宙、古代インド人の宇宙
→ ギリシャ人の宇宙 天動説{てんどうせつ}宇宙
→ コペルニクスの宇宙 地動説{ちどうせつ}宇宙
(太陽系{たいようけい}宇宙)
→ 銀河系{ぎんがけい}宇宙 上から見た銀河系、横から見た銀河系
→ 全宇宙 宇宙の泡構造{あわこうぞう}
*静電気の実験
※ 冬は空気が乾燥しているので、静電気が起こりやすく、静電気の実験がしやすい。
→ いろいろ実験をしてみよう。
・いろいろなものをこすり合わせると、電気が発生する。これを「静電気」という。
→ 電灯を光らせたり、モーターをまわしたりする電気は「電流」という。
・電気には「プラス電気」と「マイナス電気」がある。
→ こすりあわせるものによって、プラス(+)が発生したりマイナス(-)が発生したりする。
英進館のページより
→ 塩ビパイプをウールでこすると、パイプにマイナスの電気がたまる。
・プラスチックコップで「ライデンビン」を作ってみよう。
※ 「ライデンビン」は、オランダのライデン大学で発明された、
静電気をためておく道具。 Wikipediaより
※ プラスチックコップとアルミ箔で、同じようなものが作れる。
→ 参考:ユーチューブの説明
・コップのライデンビンに、塩ビパイプで静電気をためよう。
→ 何度もウールでこすって、コップに近づける。
ひまじんの工作図鑑のページより
→ ネオン管を近づけて、光るかどうか見てみよう。
・静電気についてのいろいろな実験装置
ムーアのモーター 静電高圧ゼネコン
放電球 ハミルトンのフライホイール 静電モーター
(フランクリンモーター)
電気振り子 コンデンサー
蛍光管
実験のようす (ユーチューブ)
links:
https://www.youtube.com/watch?v=wsFFvFlpAoc コップのライデンビン
https://www.youtube.com/watch?v=2khP_NAwZmE 静電気くらげ
https://www.youtube.com/watch?v=cuHK2HAjLnM 同上
https://www.eishinkan.net/sci/img/series3.pdf 英進館、科学実験
http://kosakuzukan.web.fc2.com/gallery050501.htm ひまじんの工作図鑑
コップのライデンビンの作り方
narika:
https://www.youtube.com/watch?v=3BwEiJ9pSrE&feature=emb_rel_end 静電高圧ゼネコンの実験