駿台学園,ジュニア天文教室,2024年10月19日
タイトル: (見える限りの)宇宙全体はどんな姿をしているか
講 演 者: 中嶋浩一
(右図はアンドロメダ大銀河)
※ホームページの見方について (
スバル望遠鏡より)
http://sundai.sakura.ne.jp (クリックで拡大)
◎前回の復習 (
前回のページ)
*かんむり座 T星(T CrB)の増光について
*9月末〜10月初めの太陽活動
*宇宙の膨張のおはなし
◎今月・来月の星空
*11月〜12月の星空(フリーソフト「ステラリウム」を使用)
→ 南の空に土星が、東の空に木星が見える。
*かんむり座 T星(T CrB)
→ 今日はまだ爆発していないだろうか?
→
倉敷観測センター、観測ページ
*「ステラリウム」について
→
ステラリウム ホームページ
→ (ここからダウンロードして使う)
→ 使用例 (→ ステラリウムへ)
→ ステラリウムの使い方を説明
(おもにポップアップのツール)
◎今月の太陽活動
→ このところ、黒点や爆発が盛んになっている
→
日経新聞、10月20日記事
→ 11年の周期で、爆発などの活動が盛んになる。
今回を見逃すと、次は2035年。
※ 2035年9月2日に、関東地方で「皆既日食」が見られる。
→
10月22〜27日の x線 →
22〜25日の動画(省略)
◎先月のテーマの復習 「宇宙全体はどんな姿をしているか」
*「宇宙」とは何か?
→ 「宇宙の階段」
地球 → 太陽系 → 局所恒星系 → 銀河系 → 銀河団 → 大宇宙
*この宇宙は「膨張」している!
→ どうしてわかるか?
→ 遠くの天体(銀河)が皆われわれから遠ざかっている
→ ゴム風船で実験
◎今月のテーマの 「目に見えない光で宇宙を見る」
(以下、次回送り)
「電磁波」のおはなし
→ 光や電波、紫外線やX線などは、みな「電磁波」のなかま
→ 「電磁波」は「電気の力の波動」である(「音波」は空気の気圧の力の波動)
→ 波動の「波のはば」を「波長」という。
→ 波長の違いで、いろいろな電磁波ができる
→ いろいろな波長で見た、アンドロメダ銀河