*望遠鏡の種類と、選び方
*月食の話
*宇宙天気予報
*前回の質問回答補足: 皆既月食と部分月食について
・この間の月食を、ステラナビゲータで見る。
・皆既月食と部分月食の比較
→ 今回の皆既月食
来月の満月の動き → 食はないが、火星に接近
来年の部分月食の動き(10月29日、日本では見られない)
同上(影の境界線を消す)
・右図は駿台学園天文部が撮影。
(クリックで拡大します)
→ 天王星が隠れる瞬間の動画
10月後半~11月前半の黒点
10月後半~11月前半の爆発状況
最近の爆発状況
→ 大きな爆発はなかった。
・11月17日~18日: しし座流星群
・12月14日夜: ふたご座流星群
→ この2つの流星群は、他のものに比べてよく見える。
*東の空の冬の星座と火星
→ 12月1日に、火星が地球にもっとも近づく。
(→ ステラナビゲータ)
→ JAXA(日本の宇宙開発推進のセンター)の映像
*今年になって発表された、リュウグウ物質の分析結果
・2月8日、日経サイエンス記事
→ 太陽系初期の隕石に似ている。
・6月の発表のNHKニュース
→ もとは水をたくさん含んでいる大きな天体だった。
それがある時、小天体との衝突によりばらばらになり、
それがまた集まって「リュウグウ」ができた。
→ 生命のもとになる「アミノ酸」の存在が確認された。
・JAXA, 6月10日発表(1)、学士院紀要の報告書
→ 生命の起源に結びつくアミノ酸やその他の有機物
が検出された。
・JAXA, 6月10日発表(2)、化学分析チームの報告書
→ 46億年の太陽系の歴史の、始まりの500万年のころ
の物質の姿をとどめている。
・6月16日、アストロアーツ記事
→ リュウグウの形成の歴史の図(1)
・JAXA, 8月16日発表、海洋研究開発機構の分析チームの報告書
→ いろいろな有機物を発見
・JAXA, 9月23日発表、岩石分析チームの報告書
→ リュウグウの形成の歴史の図(2)
・JAXA, 10月21日発表(1)揮発性物質分析チームの報告書
→ リュウグウは約500万年前に地球に近い軌道に移ってきた
・JAXA, 10月21日発表(2)同上
→ 「たまて箱」(コンテナの中の気体を分析)
→ 参考:本日の5時からの話
・分析に使われる大型放射光施設(SPring-8)
→ 強力なX線を発生させて、物質の成分を調べる。
(右図,出典は『小学まとめ上手理科』受験研究社)
酸性は「酢」、アルカリ性は「重曹」
試薬は「BTB液」と「フェノールフタレイン」
→ 酸性とアルカリ性を混ぜると「中和」して「中性」になる。