駿台学園,ジュニア天文教室,2024年11月16日  
タイトル: (見える限りの)宇宙全体はどんな姿をしているか
講 演 者:  中嶋浩一
                      (右図はアンドロメダ大銀河)
※ホームページの見方について            (
スバル望遠鏡より)
  
http://sundai.sakura.ne.jp      (クリックで拡大)
◎前回の復習 (
前回のページ)        

*かんむり座 T星(T CrB)の増光について
*9月末〜10月初めの太陽活動
*宇宙の膨張のおはなし
◎今月・来月の星空    
*11月〜12月の星空(フリーソフト「ステラリウム」を使用)
  → 南の空に土星が、東の空に木星が見える。
*かんむり座 T星(T CrB)
  → 今日はまだ爆発していないだろうか?
   → 
倉敷観測センター、観測ページ  
*「ステラリウム」について
  → 
ステラリウム ホームページ
   → (ここからダウンロードして使う)
   → 使用例  (→ ステラリウムへ)
   → ステラリウムの使い方を説明
     (おもにポップアップのツール)
◎今月の太陽活動
  → このところ、黒点や爆発が盛んになっている
     → 
日経新聞、10月20日記事
     → 11年の周期で、爆発などの活動が盛んになる。
       今回を見逃すと、次は2035年。
       ※ 2035年9月2日に、関東地方で「皆既日食」が見られる。
  → 
10月22〜27日の x線   → 
22〜25日の動画(省略)
◎先月のテーマの復習 「宇宙全体はどんな姿をしているか」 
*「宇宙」とは何か? 
  → 「宇宙の階段」  
    地球 → 太陽系 → 局所恒星系 → 銀河系 → 銀河団 → 大宇宙
  
  
  
  
  
  
  
*この宇宙は「膨張」している! 
  → どうしてわかるか?
    → 遠くの天体(銀河)が皆われわれから遠ざかっている 
    → ゴム風船で実験
◎今月のテーマの 「目に見えない光で宇宙を見る」 
   (以下、次回送り)
 
    「電磁波」のおはなし
  → 光や電波、紫外線やX線などは、みな「電磁波」のなかま
  → 「電磁波」は「電気の力の波動」である(「音波」は空気の気圧の力の波動)
  → 波動の「波のはば」を「波長」という。
      

  → 波長の違いで、いろいろな電磁波ができる
      
      
  → いろいろな波長で見た、アンドロメダ銀河