駿台学園,ジュニア天文教室,2025年10月18日

タイトル:  宇宙望遠鏡 JWST
講 演 者:  中嶋浩一

※ホームページの見方について 
  http://sundai.sakura.ne.jp


◎前回の復習 * 前回のページ                          (上図は wikipedia(英文)のページ より。)
◎今月の太陽黒点と、その周りの爆発過去の「臨時情報」で見る爆発状況ここ数日の活動状況(宇宙天気予報より) *ここ数年の活動状況(ベルギー王立天文台) *国立天文台の太陽観測 *黒点の説明 (NASA)  → こちら  → 黒点と磁力線
◎今月の星空  10月18日、夜9時          (上図は ステラリウム により作成) * 「夏の大三角形」が西の空に傾いた。       * 東の空から、冬の代表星、ぎょしゃ座の「カペラ」が見えてきた。 * 南の空には、「土星」がいちばんよく見える。   恒星としては「フォーマルハウト」(魚の口)。うお座。 * 星座としては、「ペガスス」の四辺形がほぼ真上に、   北の空に「カシオペア座」の W型が。   東の空からは、おうし座のアルデバランが。 * 望遠鏡・双眼鏡で見るなら「アンドロメダ大星雲」。 * アンドロメダ大星雲の拡大。(ステラリウム) * 土星の拡大。 (ステラリウム)              (上図は、環がよく見えるときの土星。   → 「環」があまり良く見えない。                  科学博物館のページより。)     今年の 5月7日と 11月25日に、最も見えなくなる。     土星の環について → ウイキペディア              → ユーチューブ
◎宇宙望遠鏡   *これまでの宇宙望遠鏡   太陽観測望遠鏡(SDO)   ハッブル宇宙望遠鏡(HST)1991年打ち上げ     ※ハッブルは、宇宙が膨張していること、などを発見した      大天文学者)   ジェームス・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)2021年打ち上げ     ※ JWSTの名称は、NASAの第2代長官ジェイムズ・E・ウェッブ      にちなんで命名された。ジェイムズ・ウェッブは1961年から      1968年にかけてNASAの長官を務め、のちのアポロ計画の基礎      を築くなど、アメリカの宇宙開発を主導した。  → ハッブル宇宙望遠鏡(ユーチューブ)  → ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(ウィキペディア)    ラグランジュ点  → M16 地上からの影像    M16画像比較
◎実験観察 *磁力線の実験と観察   → 黒点と磁力線