「ドップラー効果」を発見したオーストリアの物理学者、クリスチアン・ドップラーに
ついて、その波乱に満ちた生涯と、天文学とドップラー効果との密接な関係についての
お話がありました.
ジュニア天文教室は,最近『日経サイエンス』に掲載された「巨大太陽フレア」の記事を
紹介し、またドップラー効果についての説明をしました。実験は、音の出る物体にひもを
付けて回転させ、ドップラー効果を観察しました.
2021年度
_3月26日(土):4月の講座,家先生の「ドップラー:その人生と業績」の講演要旨を掲示しました._3月19日(土):3月の講座、谷口先生の「宮沢賢治と一緒に銀河鉄道に乗ろう」を聴きました。
賢治の不思議な記述,「天気輪の柱」,「がらんとした桔梗色の空」などについての
興味深い考察のお話がありました.
ジュニア天文教室は,春分の日と,世界地図の緯度・経度,全天の星図の緯度・経度
(赤経赤緯)のお話しと,高電圧をかけて気体を光らせる実験をしました.
_2月19日(土):2月の講座、本間先生の「VERAが作った銀河系地図」を聴きました。
2007年に始まった VERA の観測で,2020年までに224個の電波天体が精密観測され,
銀河系の回転速度や質量の値などが高い精度で決められた,ということでした.
ジュニア天文教室は,二十四節気と,天の川のお話し,赤青のセロハンの使った
立体視の実験をしました.
_2月_5日(土):2月の本間先生の講演、「VERAが作った銀河系地図」の講演要旨を掲示しました。
_1月15日(土):1月の講座、馬場先生の「国立天文台前史 水沢緯度観測所の木村栄」を聴きました。
馬場先生は、たくさんの貴重な写真資料を利用して、緯度観測所の発展に尽くした
木村博士の業績について話されました。
ジュニア天文教室は、冬至と日の出の時刻、地球自転研究と天文学などのお話、また、
静電気の実験をしました。
12月28日(火):1月の講座、馬場先生の「国立天文台前史 水沢緯度観測所の木村栄」の
講演要旨を掲示しました。
12月18日(土):12月の月例講座は、JAXA名誉教授の平林先生の「野辺山電波望遠鏡の話」を
聴きました。平林先生はご自身の研究経歴に基づき、日本の電波天文学の発祥、
野辺山電波天文台の開設、45m電波望遠鏡の特長、などを話されました。
ジュニア天文教室は、電波で天体を見るとどのように見えるか、などのお話をし、
またヘルツの実験と同じ方法で電波の実験をしました。
11月20日(土):11月の月例講座、東京大学の宮本英昭先生の「火星の地質を調べる ― 各国の
火星探査と火星衛星探査計画MMX」のお話を、オンラインで聴きました。
ジュニア天文教室は、教室での聴講を含むハイブリッド方式で行い、10月末の
巨大フレアの観察、火星探検のお話、磁力線の実験、などを行いました。
10月16日(土):10月の月例講座は、中嶋が「一般相対性理論の成立と、アインシュタインの日本
訪問」というテーマでお話ししました。講演の内容は、質問への回答補足などを
含めて講演記録として掲示しました。
ジュニア天文教室は教室での聴講が可能となり、簡単な実験を行いました。
_9月18日(土):9月の月例講座は、東京大学の岡村先生に、駿台天文講座の受賞記念講演として
「国際天文学連合(IAU)と日本の天文学」のお話をしていただきました。お話の
前半で、岡村先生に駿台天文講座の歩みを詳しく紹介していただきました。
講演内容の記録をホームページに掲示する予定です。どうぞご覧ください。
_9月08日(水):本年度後半のプログラムが一部変更になりました。(2月と10月を入れ替え)
_9月03日(金):9月の月例講座、岡村先生の記念講演「国際天文学連合(IAU)と日本の天文学」の講演要旨
を掲示しました。
_8月21日(土):8月の月例講座、井田先生の「地球・生命の起源と進化ーハビタブルな宇宙」、を聴きま
した。今回はコロナ蔓延のためオンラインのみとなりましたが、60名を超える方々
に聴講していただきました。 講演要旨,参考文献。
ジュニア天文教室では「金星の満ち欠けの説明」、「太陽以外の恒星に惑星をさがす」
などのおはなしを聴き、また「プログラミング」について実験を行いました。
_7月17日(土):7月の月例講座、長田先生の「京大岡山3.8mせいめい望遠鏡」を聴きました。今回も、
定員10名の会場聴講を受け入れる「ハイブリッド方式」で行われました。講演要旨。
ジュニア天文教室では「ほんとうのたなばた」、「金星の見えかた」、「せいめい望遠鏡」
「巨大フレア」などのおはなしを聴きました。また、赤外線のかんたんな実験を行いました。
_7月10日(土):恒例の「七夕星を語る会」は、昨年は中止となりましたが、今年は感染対策に十分配慮
しつつ、無事開催されました。お話は、吉川真先生の「小惑星探査機『はやぶさ2』の
挑戦とその成果」でした。講演要旨は こちら。
(今回は、感染防止のため生徒のみの聴講とし、一般の方々への公開は行いませんでした。)
_6月19日(土):6月の月例講座,田中先生の「星の質量と生命誕生の秘密---私たちはどこから来たのか?」
を聴きました.今回は,定員10名の会場聴講を受け入れる「ハイブリッド方式」で行われ
ました.ジュニア天文教室もハイブリッドとし,実験や工作を再開しました.
_6月_6日(日):6月19日の田中先生の講演「星の質量と生命誕生の秘密---私たちはどこから来たのか?」
の講演要旨を掲示しました。
_5月15日(土):5月の月例講座,鹿野先生の「太陽磁場の観測」を聴きました.緊急事態宣言の中,
今回はオンラインのみの開催となりました.
_5月_6日(木):5月15日の鹿野良平先生の講演「太陽磁場の観測」の講演要旨を掲示しました。
_4月17日(土):4月の月例講座,渡邊先生の「第25太陽活動周期の始まりと、次期太陽観測衛星
Solar-C_EUVST計画」を聴きました.また,新年度の始めの開講式として,校長先生の
あいさつがありました.
教室でのZoom聴講を,4月から人数を限って実施することにしました.また講師にもご来校
いただいたので,久しぶりの対面講座が実現しました.
2020年度
_3月31日(水):新年度の月例講座の予定を掲示しました(ただし5月以降は企画準備中)。また、4月17日の渡邊鉄哉先生の講演「第25太陽活動周期の始まりと、次期太陽観測衛星Solar-C_EUVST計画」
の講演要旨を掲示しました。
_3月27日(土):3月の月例講座で、竹田先生の「シリウスの話」を聴きました。今回もオンラインのみと
なりましたが、多数の方に聴講していただきました。
ジュニア天文教室でも「シリウス」について、そのいろいろ不思議な現象を説明しました。
_2月26日(金):駿台天文講座が、日本天文学会の「天文教育普及賞」を受賞しました(下の写真参照)が、
それに関連する記事が、天文月報3月号に掲載されました。内容は、pdfファイルで、
学会ホームページ から見ることができます。
_2月20日(土):2月の月例講座で、中嶋の「ジョージ・ガモフとビッグバン宇宙論」の話を、オンライン
で聴きました。多数の方々のご聴講、ありがとうございました。講演に使用した資料は
アップロードする予定ですが、もう少しお待ちください。
ジュニア天文教室では、冬の星座、冬の大三角形、シリウス、カノープスのお話、さらに
宇宙の始まりのビッグバンのお話、および静電気の実験をしました。
_1月16日(土):1月の月例講座で、並木先生の「宇宙が子どもの心に火を灯す - KUーMA『宇宙の学校』
親子による体験学習」をオンラインで聴きました。 (緊急事態宣言のため、今回は
ハイブリッド方式は休止しました。)
ジュニア天文教室では、冬至と日の出・日の入のお話、ロケットのお話を聴きました。
12月19日(土):12月の月例講座で、土橋先生の「星間ダストと暗黒星雲のお話」をオンラインで聴きました。
ジュニア天文教室では、太陽黒点の観察や、いろいろな星雲の写真とその説明を聴きました。
11月21日(土):11月の月例講座で、諸隈先生の「東京大学木曽観測所・新広視野動画カメラ トモエゴゼン」
をオンラインで聴きました。また今回は初めて「ハイブリッド」と称して、駿台学園の教室
で投影した講演画面を聴講することもできるようにしました。人数を制限したため座席間隔を
大きくすることができ、「ハイブリッド」が実施可能であることを確認しました。次回もこの
方式を続けたいと思います。
11月07日(土):11月の月例講座、諸隈先生の「東京大学木曽観測所・新広視野動画カメラ トモエゴゼン」
の 講演要旨 を掲示しました。
11月01日(日):本ホームページの天文講座予定表に誤りがありました。年度末の2021年3月の講座の日程は、
第4土曜日の3月27日です。お詫びして訂正します。
10月19日(月):駿台天文講座は、本年3月に日本天文学会の「天文教育普及賞」の表彰を受けましたが、
その表彰状の伝達式が、19日、駿台学園にて行われました。
(中央は駿台学園校長、右は日本天文学会会長 梅村雅之先生、天文教育普及賞選考委員会
委員長 土居 守先生)
10月17日(土):10月の月例天文講座、平林先生の「オズマ計画から60年 -地球外文明探査の軌跡-」
が、オンラインで行われました。ひきつづき11月の講座もオンラインで行う予定ですが、
実施方法の一層の改良を検討しております。駿台学園ホームページの掲示にご注意ください。
ジュニア天文教室は、都合により延期となりました。
10月09日(金):平林先生の 講演要旨 を掲示しました。
_9月26日(土):9月の月例天文講座、杉田精司先生の「はやぶさ2の初期成果と太陽系研究の新展開」が、
初めてオンラインで行われました。ただいま実施状況をアンケート等により調査検討して
おります。問題点を改良しつつ、10月の講座もオンラインで行う予定です。
駿台学園ホームページの掲示にご注意ください。
ジュニア天文教室は、開始時間が30分早くなって午後3時からオンラインで行われました。
_9月19日(土):杉田精司先生の講演要旨は こちら です.
_9月09日(水):10月以降の月例講座の概略が決まりました.こちらをご覧ください.
_9月09日(水):9月の天文講座は,月例・ジュニアともオンラインで行われ,聴講するには申込が必要です.
申し込み要領は,月例講座は こちら,ジュニア天文教室は こちら をご覧ください.
_8月29日(土):9月の月例天文講座、杉田精司先生の「はやぶさ2の初期成果と太陽系研究の新展開」は
オンライン で行われる予定です。またジュニア天文教室も、前回同様 オンライン教室
の予定です。オンライン教室はインターネットからの申し込みが必要ですので,
駿台学園ホームページの掲示にご注意ください。(申し込み方法については,このホーム
ページにも掲示する予定です。)
_8月25日(火):7月の月例天文講座、渡部一浩先生の「新しい駿台学園75cm望遠鏡の開発」の 講演記録
を掲示しました.
_8月21日(金):8月15日のジュニア天文教室のおはなしの内容を,ホームページ にアップしました.
_8月17日(月):8月の月例天文講座、土橋一仁先生の「星間ダストと暗黒星雲のお話」は延期となりました。
ジュニア天文教室は前回に引き続きオンラインで行い、星雲・星団のお話をしました。
_8月04日(火):8月の月例天文講座、土橋一仁先生の「星間ダストと暗黒星雲のお話」は、まだ公示され
ていませんが 延期 の方向で検討されています。 またジュニア天文教室は、前回同様の
オンライン教室 で行われる予定です。オンライン教室はインターネットからの申し込み
が必要ですので,駿台学園ホームページの掲示にご注意ください.
_7月18日(土):7月の月例天文講座、渡部一浩先生の「新しい駿台学園75cm望遠鏡の開発」が、
会場等に留意しつつ無事開催されました。また今回は今年度初めての講座になる
ため、開講式も行われました。
ジュニア天文教室は、Zoom アプリを用いてオンラインで実施しました。お話の内容は
こちらをご覧ください。
_7月10日(金):7月の月例天文講座,ジュニア天文教室の詳しい実施方法が,駿台学園公式ホームページ
に掲示されています.月例講座は広い会場で通常通り行われますが,ジュニア天文教室は
オンライン実施となりました.申込方法などについては上記ホームページをご覧ください.
_6月30日(火):7月の月例天文講座は、会場が3密にならないように注意しつつ予定通り実施
する方向で準備を進めております。
7月18日(土)の講座、渡部一浩先生の「新しい駿台学園75cm望遠鏡の開発」の
講演要旨を掲示しました。
_6月_7日(日):6月20日の天文講座は「延期」となりました。またジュニア天文教室は「中止」と
なりました。詳しいことは 駿台学園ホームページ をご覧ください。
_5月15日(金):5月16日の天文講座は「延期」となりました。またジュニア天文教室は「中止」と
なりました。詳しいことは 駿台学園ホームページ をご覧ください。
_5月10日(日):天文講座がなかなか開催できない状況が続いていますので,中嶋のブログ を活用
して受講者の皆様とこまめに連絡をとりたいと思います.書き込みもできますので,
どうぞご覧下さい.
_4月13日(月):4月18日の天文講座も「延期」となりました。またジュニア天文教室は「中止」と
なりました。詳しいことは 駿台学園ホームページ をご覧ください。
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